ども、新規OPENのドン・キホーテにはとりあえず行ってみたい、ツバサミカエルです。
ガールズバーの面接を受けに行き、無事合格を勝ち取った!
…けど、どうにも引っかかる部分があり、不安ばかりが膨らみ、気持ちがドンドン暗くなってしまう事ってありますよね。
- 「求人と条件全然違ったな…」
- 「思っていたのと何か違う」
面接前とあとでは、心境にギャップが生じてしまい「やっぱりあのお店で働くの、やめておこうかな…」と思い直すこともあるでしょうか。
今回は、「ガールズバーの面接に受かって体入に行く予定が立ったけど、やっぱり辞退したい!」「でもどう断ったら良いかわからない」という方に向けて、具体的な解決策をお伝えします!
【ガールズバー面接】断ることは悪いことではない
「せっかく合格させてくれたのに悪いなあ…」という申し訳ない気持ちでいっぱいになり、断るのが億劫になってしまいますよね。
でも、辞退することは、別に悪いことではありません。
仕事するかしないか?の局面で「悪いなあ…」などと、ゆるく中途半端に判断するのは、ちょっと違うということです。
もちろん、感情的には「罪悪感もあって言いにくい…」ということで間違いありませんが、だからと言ってイヤイヤ働いたところで、得るものは少ないはずです。
自分の時間を割いて、大切なお金を稼ぐという行為なのですから、気持ちの大半が「働きたくない」という状態であれば、ココロの叫びに従うべきだと、私は考えます。
キャストを募集する側だって、自分たちの都合で不採用にするわけだし、断るも断られるも恨みっこ無しです。
それに、低いモチベーションのまま働かれても、お店としては正直なところ迷惑です。
浮かない顔で接客する女の子がひとりいるだけでサービスの質は落ちるし、客離れという最悪のシナリオだけは、絶対に避けたいのが経営する側の本音です。
お店としては、爆弾を抱えてしまうことになります。
もちろん、面接をパスした女の子から「やっぱり辞退します…」と聞かされ、良い気がする店長はいないはずです。
しかし、だからと言って納得しないまま働くのは、お互いに良くない状態となる可能性が高いため、おすすめできません。
断る勇気も大切です。
【ガールズバー面接】断るなら早めに連絡を
せっかくの合格を辞退することは決して悪いことではありませんが、自分にだけ影響があるという訳ではなく、相手にだって都合というものが等しく介在しています。
そのため、なるべく早く連絡するということが大切です。
「もう関わりがないからイイじゃん」と思うかもしれませんが、いつか何かでご縁があるかもしれませんし、
悪い知らせほど早く伝える、ということは昼夜のしごと関係なく、社会では求められることです。
「言いにくい」という自分の感情を優先するのではなく、「自分のためにも相手のためにもスピードが大事」ということを覚えておくようにしましょう。
女の子は早く合否を知りたいし、お店側も採用は通知したけど、実際に働いてくれるのか?いち早く知りたいよね。
【ガールズバー面接】断る理由はなんでもOK
さて、辞退する時に悩むのが、その理由ですよね。
「ただでさえ言いにくいのに、もっともらしいお断りの理由まで考えないといけないのか…」と気が重くなりますが、大丈夫です!
以下では、具体的な例を挙げて、ご説明しますね。
一身上の都合により
本来なら、理由を言う必要はなかったりします。
「先日面接をしていただきましたツバサミカエルです。大変心苦しいのですが、一身上の都合により、今回は辞退させていただきます。」とまあ、本来はこれでOKなんですよね。
断る理由なんか言ったところで、ほとんどのケースで状況が変わる訳でもありません。
それを理解している面接官はど、「わかりました」としか言いません。
中には、キャンセルの真相を聞きたがる人もいます。
「何か理由があるのですか?」と訪ねてくる場合、興味本位で聞いていると予想できますが、面接官が冷静な気持ちで問題を解決したいから、というケースも十分にあり得ます。
そんな時のために、次のようなセリフを用意をしておきましょう。
理由を素直に言う
合格を蹴った理由を、素直に相手に伝えることで、あなたのメリットになることもあります。
- 「自信がなくて、働けなさそうです」
- 「他に条件の良いお店を見つけました」
- 「お店の雰囲気が合わないなと感じました」
- 「求人と条件が違いすぎて、不安になってしまいました」
- 「やっぱりガールズバーで働くのが怖くなってしまいました」
この中には、ガールズバー側が、改善できるものもありますよね。
例えば、条件面であれば、あなたの意見を元に訂正してくれるかもしれません。
ライバルとなる競合店よりも良い条件を提示してくれる可能性だってあります。
自信がないとか不安という部分に対しても、あなたが正直に懸念点を伝えることで、企業努力が図られるかもしれません。
当初の不満が解消されたり、不安が少しでも取り除かれれば、ハードルは自然と低くなり「やっぱり体入だけでも行ってみようかな」という気持ちになるかしれませんし、体験入店後にあらためて進退を判断することが可能となります。
ただし、お店の雰囲気が良くないというあなたの直感は、信じた方がいいと思います。
改善された条件に釣られて入店してしまったら、その分きびしい売上を求められるかもしれませんし、ノルマを課されたようで楽しく働けないはずです。
無理はしない方が賢明です。
100%断りたいなら不幸話で
キャンセルの理由を正直に答えて、面接官に粘られたくないという場合は、もうどうしようもないような不幸話をでっちあげる方が良いでしょう。
さすがに「ウソつけこの野郎!」とか反論できませんし、採用に応じてもらえなかった面接官も「仕方ないか…」と、自身の気持ちを、なだめることができます。
- 「母親が入院してしまい、妹や弟のために家事をしなくてはならなくなった」
- 「自分が骨折しました」
水商売に不幸な身の上話は、つきものなんだよね。
など、「どんなにゴリ押ししても働いてはくれないな…」と思わせられるような理由を作ってください。
もちろん、面接官も鵜呑みになどせず、ウソ半分に捉えています。
正直に話して断るよりも「絶対行きません」感が逆に出ますし、早く話が終わるので良い面もあります。
一番のデメリットは、「ウソくさいな~」という自分自身が感じる言いにくさ、でしょうか(笑)
え?合格を辞退したい…?それで理由は!?
ひ、ひざに水が溜まって
…。
【ガールズバー面接】断りを入れる場合、お店に行かないとダメ?
辞退を申し出る時には、面接を行ったガールズバーに行って、相手の顔を見て言うのが常識でしょうか?
確かにそういう面もありますし、より年配の方に聞けば「電話じゃあり得ないでしょう」と釘を刺されるかもしれません。
しかし私は、電話でOKという派です。
お店に出向いて辞退する旨を伝えると「きっちりしているな」と思ってもらえるかもしれませんが、一方で相手の時間を奪うという側面もあります。
面接官としても、これ以上ご縁がない人に、時間を割きたいとは思いません。
私は、メッセージではなく、せめて電話で丁寧にお断りするのが良いと考えています。
ただし、ラインなどのメッセージの何が悪いのかと言われれば、それもそうだなと感じますね(笑)
世の中には正社員の仕事を辞めるときにだって、LINEで連絡する人がいるぐらいだから、大丈夫だよ。
まとめ
ガールズバーの面接に合格した後、返事を覆して断る方法についてご説明しました。
実際に連絡を入れるまではしんどいかもしれませんが、上記の方法で考えた上でしっかりと伝えれば、案外スッと終わるものです。
間違っても、連絡を入れずスルーと言うことはやめてあげてくださいね!