ども、猫と暮らすツバサミカエルです。
面接で必ず聞かれること。
それは、志望動機ではないでしょうか。
今回は、ガールズバーの面接で志望動機を聞かれた時、どう答えるとより採用率が上がるのか?について考えていきたいと思います。
私自身、ナイトワークの面接はガールズバー・ラウンジ・キャバクラ・クラブ合わせて20店程度は受けた経験がありますので、それを元に少しでも為になるアイデアを出してみますね!

やったぜ!
ガールズバー面接の志望動機|「お給料が高いので」では負ける可能性あり

ガールズバーの面接を受ける際、志望動機を聞かれること自体、そう多い訳ではありません。
加えて、志望動機は合否にあまり影響がありません。
というのも、ガールズバーの採用基準は容姿であったり、愛嬌があるか、男性受けするかどうかどうか?など、本人の価値に焦点が当たるものだからです。
面接官は「お客様に好かれる女性かどうか」という視点でこちらを見ているということですね。
志望動機として「高いお給料が欲しい」
というのは、おかしくありません。
ガールズバーの求人自体に「高収入」「稼げる」などの文字が並んでいますし、「居酒屋のバイトよりも稼げますよ」と、それにマッチした人材が応募してきたというだけの話です。
ただし、同時期に面接を受ける女性が複数いて合格枠に限りがある場合は、「高いお給料が欲しいので!」という志望動機は有利になるとは言えません。
応募者が10人いたとして全員が「日給が高いから!」と答えた場合、自己アピールという点において印象に残らないよね。他にはない違いを出してアピるべし!

採用する側から見て、特に食いつくポイントがないため、隠れたライバルがいる場合は、負ける可能性が高くなってしまうのです。
面接を受けに行ったお店が、とにかく人手が欲しくてどんな女性でも雇っているという状況であれば、志望動機などに思考を巡らせる必要はないのですが、そのお店の採用状況について普通はわからないものです。
となれば、一応ライバルがいると想定して、よりベターな答えを用意しておくべきでしょう。
ガールズバー面接の志望動機|人と話をするのが好きだから

ガールズバーでの接客は、とにかく楽しく会話をすることです。
どんなに凄まじい美人であっても、ただニコニコとしているだけで、無言で佇んでいるだけでは仕事をしているとは言えません。
大した内容を話さなくても、キャッキャと盛り上がって楽しい雰囲気を作ってくれるような人材を、お店は何よりも欲しています。
そのため、「会話するのが好き」という志望動機は、かなりのアドバンテージがあります。
本当は、友達と話すのは大好きだけど、初対面の人と話すのが苦手で、「嘘をついたらダメだよね…」なんて、罪悪感を抱く必要はありません。
だって、実際に接客していないのですから、出来るかどうかはまだわからないのです。
だから、自信がなくてもいいのです。
私も志望動機でこれを口にしたことがありますが、後日「あなたしゃべるの好きって言ってたのに今の接客は何?」などと、志望動機を引っ張りだして来られたことは一度もないため、安心してくださいね!

何を話すか?会話の内容も大切な要素かもしれないけど、女の子から好意的に接してもらえるだけでも男は嬉しいもんだよ。
ガールズバー面接の志望動機|ナイトワークに興味がある

「ガールズバーで働いてみたいと思った」という志望動機も良いと思います。
ストレートでありながら、高いお給料が欲しいという理由よりも印象が良く、その後の話の展開も比較的スムーズです。
「いろんな人に出会って、いろんな話を聞いてみたいです」、「人生経験を積みたいからです」という言葉も、若い女性ならではの好奇心が感じられます。
この志望動機を伝えた後、面接官からよく投げかける質問があります。
それは、
「どうしてうちのお店に?」と、
「キャバクラでもいいのでは?」
という2つです。
これらの質問の答えとしては、「SNSを見て楽しそうなお店だと思ったので」
「キャバクラよりも、ガールズバーの方が気軽で楽しそうに感じたから」
で良いかなと考えます。
面接官としては、こちらがガールズバーをどういうものと認識しているかを確認したいという程度ですので、そこまで深い答えでなくてもOKです。

業界の裏側を覗いてみたい!という志望動機でラブホバイトに受かったことあります。
お酒が好きだとは言ってはいけない

ここで1つ注意があります。
それは、お酒が好きだとか強いということを敢えて口に出さない、ということです。
本当に強くてお酒を飲むのが大好きという場合は武器にして構わないのですが、もしそうでなければ積極的にお酒のことには触れない方が無難です。
飲み要員にされてしまい、後から自分の首を絞めることになります。
もし「お酒は飲めますか?」と聞かれた場合は、盛らずに正直に「飲めますが、強くはないため沢山飲むことはできないと思います」と言っておくようにしてください。
ガールズバー面接の志望動機|学費のため?

志望動機を尋ねられた時、「学費を稼ぎたいからです」という回答をする方もいるようです。
私としては、これについてはあまりおすすめしません。
「お給料が高いからです」という動機と変わりはなく、面接官としてもリアクションに困ります。
それどころか、「試験期間の度に休みたいって言うかもしれない…」などの不安を抱かせてしまう可能性もあります。
どちらかといえば、学費や留学費用は、お客様から「なんでこの仕事してるの?」と聞かれた際の返し文句として使ったほうが、効果的カモ。
同じ自分を成長させる系の理由であれば、「いつか色々な海外の国を訪れたいので、少しでもたくさん稼いでお金を貯めたい」という理由の方がいいかなと思います。
「どこの国に行きたいとかあるのですか?」などの質問を相手に出させやすく、雑談に持ち込める可能性も上がります。
雑談で盛り上がったら採用される確率が上がるということは、よく知られた事実です。
雇う側は、印象に残ったり、少しでも共通点がある人間を選んでしまうものなのです。
会話が盛り上がったら、「こんな風にお客様とも楽しく会話して、癒してあげられたら良いなと考えています!」なんて添えると、好感度爆上がりです!(笑)
まとめ
今回は、ガールズバーの面接時に問われる志望動機について、ピックアップしてみました。
ガールズバーは、愛嬌があり明るい女性を求めています。
「良い時給だからです」という理由ではお話が終わってしまうため、「話すのが好きだから」や「将来のためにお金を作りたい」とい動機で、話題提供することがおすすめです。
真面目さをアピールするのではなく、ハツラツと明るくハッピーオーラ漂うキャラを演じてみてくださいね!