ども、飲み口に丸みがあって、ちょっと年寄りくさいデザインのタンブラーを愛用している、ツバサミカエルです。
ガールズバーをはじめ、キャバクラやスナックといった水商売の面接を受けたら、「結果は後日こちらから連絡します」と言われることがあります。
世間一般からよく言われているのは、「後日連絡します=落ちている」ということです。
その噂は本当なのでしょうか?
私の体験を含め、ご説明していきます!
ガールズバーで「後日連絡します」基本は不合格と思っておこう
ナイトワーク業界は、慢性的な人不足となっており、多くのお店はよっぽどではない限り採用するというのが通常です。
ただし、高級店で採用基準が厳しかったり、お店と面接を受けに来た人のイメージが、かけ離れていたり、容姿が一定のレベルに達していない時には不合格になることもあります。
お店は基本的には人が欲しいため、面接や体験入店に来た女性で「採用したい」と思ったら、積極的かつ具体的に話を進めてきます。
例えば、「次に来れるのはいつですか?」「入店する気持ちは出ましたか?」など、次回の予定を立てようとしてくる感じです。
「検討して、またこちらから連絡します」という曖昧なことを言われた時には、ほぼ不合格であると認識するようにしましょう。
「いやいや、じゃあこちらから連絡しますとかじゃなくて、不採用ですとかハッキリ言えばいいじゃない?」と思いますよね。
私も、そんな気遣い要らないから、しっかりと断ってくれていいのにと不思議でした。
でも、これが夜のお店の文化なんですね。
ハッキリ言わずオブラートに包む優しさなのか、ある意味「察しろよ」という厳しさなのかわかりませんが、そういうものだと理解しておきましょう。
ハッキリ断らない理由
少し余談です。
元々「ハッキリ言えよ」と思っていた私ですが、働き始めてからはこうした対応をする理由が少しわかったような気がしました。
「きっぱり言わずに曖昧に断る」という姿勢は、水商売の接客そのものなんだと感じさせられたのです。
接客で例えるなら色恋営業みたいなもんかな?
合っているような、微妙に間違っているような…。
「曖昧にすることで余計にトラブルになるのでは?」という指摘もあるかと思いますが、お客様にもあまりハッキリと断ると気分を害してしまい、商売としては良くないと判断しているのでしょう。
何故か、面接を受ける人にも発揮されます。
「返事がないのが返事」ではないですが、人間本当は連絡がないと「ダメなんだろうな」とわかっていると思います。
だから敢えて言葉に出さず、相手が汲み取るのに任せる、といった形でしょう。
もしかすると、下心がある可能性もあります。
「今は不採用だけど、一気に人が辞めるとかいう事態になったら声をかけようか」みたいな感じで、あわよくばキープしたいという思惑があるのかもしれません。
「後日連絡します」に対して自分からガールズバーに連絡するのはナシなのか?
そうは言っても、「本当に不採用かな?」と疑いたくなることもあると思います。
例えば、面接時にラインなど連絡先を交換しており、「出勤可能な日を入れておいてください」など言われたのに、その後返事がなく落とされたのかどうか?判断がつかないというケースです。
モヤモヤした気持ちをスッキリさせたいのであれば、面接を受けたお店への情熱をバロメーターに、自分自身がどう行動するか?判断してみてください。
パッションが低いなら次の面接へ向けてリスケ、どうしてもココで働きたい!というのであれば、即行動。
可能性としては、連絡漏れということも考えられます。
あなたがそのお店で本当に働きたいと思っていた場合、連絡ミスで不採用となるのはもったいないです。
ダメ元くらいの気持ちで、開店してすぐ位の時間に、お店に直接電話を入れるようにしてください。
「お忙しいところ申し訳ございません。
○日に面接を受けさせていただいた◯◯(自分の名前)ですが、ラインでのお返事がなかったため、お電話をさせていただきました。
○日に出勤可能なのですが、ご都合いかがでしょうか?」
といった感じで聞いてみます。
ここでいくつかポイントがあります。
まずは、ラインで聞かないことです。
ラインの対応は、お手軽で簡単ではありますが、相手も適当に対応しやすいものです。
ラインで再度メッセージを送り、それでも返事がなければこちらもスルーで、というレベルであればラインメッセージの送信でも良いですが、しっかりと確認したい場合、メッセージではよりモヤモヤするかもしれません。
既読がつかないとか、既読スルーとかね。
お店に電話が来ると、面接官は少し驚くと思います。
お店にまで電話をかけてきて、具体的な日取りも提案するという行動が、「熱心だ」という風に評価される可能性があります。
私はこの方法で半ば無理矢理入店したことがあります(笑)
無断欠勤ならぬ無断出勤じゃねーか!!(白目)
逆に、「なんだ、しつこいな。察しろよ」という感じでも、別に構いません。
だって、不採用になったらその先、お店や面接官と関わることがありませんからね。
電話越しに相手の感情を読み取ることができなくても、「あ、すみません、今お客さんが入っていて忙しいのでまた連絡します!」と二度目のぼかしが入ったら、そこで撤退してください。
それ以上、深追いしても、メリットはありません。
まとめ
ガールズバーの面接を受けると、合格の場合はすぐに具体的な話をされます。
次の出勤日が決まるのが通常です。
一方、「後日連絡します」と言われた場合は、不採用の可能性が高いと理解してください。
ただし、連絡先を交換したなど不採用かどうか判断に困り、あなたが働くことを希望するお店の場合は、電話を入れてしっかりと確認することをおすすめします。
私はこれで、出勤日が確定したこともあります。
電話連絡をしても、あやふやな対応をされた場合は不採用確定ですので、そこにパワーを注がずスルーし、次のお店にアタックしてくださいね!
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