ども!猫グッズだけには、財布のヒモが緩くなりがちな、ツバサミカエルです。
気になるガールズバーの求人を見つけてエントリーしたら、次に待つのは面接です。
面接の日時を決めたら、どんな感じで面接が進んでいくのか?、少しでもイメージしておくことが大切です!
頭の中で想像するだけでも、当日緊張して頭が真っ白になったり、重要なことを聞き忘れてしまった…ということを避けることができます。
今回は、「ガールズバーの面接時に面接官に聞いた方がいいこと」にスポットを当てて、ご説明していきます。
待ち受ける面接までの準備に役立ててくださいね!
【面接で聞くべきこと】ガールズバーの時給や待遇などの条件を確認
絶対に曖昧にしてはいけないのが、お給料のことです。
「働く前からお給料のことを聞くのは印象が悪いんじゃ…」と心配になる方もいるかもしれません。
しかし、お店によっては応募してもらうために、ダミーとでも言うべき高い時給を掲載することもあります。
時給3,000円だと思って働いていたのに、実際お給料日にもらえたのは2,500円分だけだった…となると、納得がいかずモヤモヤが残ります。
これではいくら職場環境や人間関係が良くても、モチベーションという点において働き続けることが難しくなることでしょう。
大抵は、店長から時給について説明があります。
夜の世界は昼職に比べてちょっとお高いのが普通ですよね。
そして、インセンティブについても詳しく教えてくれるでしょう。
ガールズバーで言うインセンティブというのは、指名料やドリンク・ボトル・フードバックのことです。
お客様のお会計を増やすことが出来れば、そのうちの何割かを女性のお給料にプラスして還元しますよというシステムであり、多くのお店が採用しています。
お給料について説明がない場合は、例えば、
「トラブルになってしまってはいけないので、確認させてください。時給は2,000円で固定ということで宜しいでしょうか?」
と、こちらから切り出してみてください。
【面接で聞くべきこと】罰金があるガールズバーかどうか
時給についての説明があやふやだった場合、ペナルティについても説明されない可能性もあります。
いざ入店して更衣室をよく見ると罰金一覧を載せた貼り紙があった…なんてことがあれば、そのお店を信用できなくなってしまいますよね。
よくあるガールズバーの罰金は、当日欠勤や遅刻で発生するというものです。
1日当日欠勤をすれば数千円お給料から天引きされるという形ですが、中には時給をダウンさせたりするお店もあるため要注意といったところでしょうか。
実は、罰金は法律的にはダメであり、極論を言えば拒否することが可能です。
しかしながら、自分に当日欠勤や遅刻などの落ち度がある場合は強く言いにくいですし、裁判をするとなっても余計な労力がかかります。
こういったトラブルを避けるためには、ペナルティの設定がないお店を選ぶようにすることです。
どちらかというとガールズバーはペナルティがない、あるいはゆるいお店が多いですので、見つけるのが大変という訳ではありません!
安心してくださいね。
【面接で聞くべきこと】ママがいるガールズバーかどうか
多くのガールズバーには、ママがいません。
クラブやスナックにはママがいて、キャバクラやガールズバーにはママがおらず男性の店長が責任者という形が大半ですが、稀にママやチーママがいるガールズバーがあります。
水商売歴が長い私が振り返って思うのは、「ママやお姉さんのような存在がいて、指導してもらえばよかったな…」ということです。
私はずっと、ママがいるお店を避けて働いてきました。
しかし、ママやお姉さんがいたら、営業方法を間近で見て勉強することができますし、色々アドバイスだってもらえたはずです。
確かに、接客中にチラチラ見られたり、お小言を言われたりすることは面倒に思うでしょう。
でも、自己流で接客して悩みがあっても自分一人で考え対処するよりも、側に先輩がいた方が知恵を借りることができ、またより成長出来たかなと感じています。
そうはいっても、やはり女性同士の上下関係が苦手だと感じる方もいるでしょう。
実際、私もそうでした。
ママがいるかどうかは面接時にわかることもありますが、ママの代理でボーイが面接をしている場合もありますので、気になる方は念のため「こちらのお店にはママがいますか?」と聞いてみるようにしてください。
え?ウチのお店にボクのお母さんがいるかって?さすがにそれはないよ、hahahahahaha!!
・・・・・。
【面接で聞くべきこと】お酒を飲む必要があるかどうか
ガールズバーは、キャバクラやクラブほど、お酒をたくさん飲んで売上をアップさせるように言われることはありません。
ほとんどのお店は、「カクテルとかをお客様におねだりして、飲めたら飲んでください」と言われるくらいです。
しかし、お店によってはしっかりとお酒を飲むよう指示される場合もあります。
例えば、お客様がおろしているボトルからお酒をいただき、そのお客様の接客を終える時にはすべて飲み干さなけばならない、というルールを聞いたことがあります。
お酒が強ければ良いですが、お酒が弱かったり、翌日のためにあまり飲みたくないという方は、この点をしっかりと聞いておくようにしてくださいね。
聞きたいことを書いたメモを持ってガールズバー面接に行く
面接時に聞きたいことについてメモに書いて持って行き、面接官の前でメモを開いて質問するようにしてください。
スマホアプリのメモでも良いのですが、出来れば小さなメモ帳を持参してください。
スマホを触って質問するよりも、紙のメモの方が「真面目で熱心だな」
と相手に感じさせることができるためお得なのです!
確かに面接のシーンでスマホを手にしている人はルーズな印象を受けるカモ。
単なる紙なだけなのですが、不思議と印象がアップします。
「質問内容なんて忘れることはないよ」という方でも、面接にどうしても受かりたい場合は、このテクニックを使ってみてください!
面接官が言うことについてもメモを取るようにすれば、より好印象になります。
「最近の若い子は、メモを取ることがない。この子は信用できる!」と勝手に思ってくれることでしょう(笑)
まとめ
今回は、ガールズバーの面接時に聞くべきことについて、詳しくご説明しました。
時給や待遇・罰金・ママがいるかどうか・お酒を飲まないといけないお店かどうか、ということについて確認をしておかなければ、後々トラブルが発生する可能性が上がります。
遠慮することなく、納得いくまで質問するようにしてください。
それで面接に落ちるとすれば、その店にはご縁がなかっただけなので、次を探すまでです!
ガールズバーはたくさんありますから、必ずあなたにピッタリなお店があります。
焦って決めずに、じっくりと検討してみてくださいね!