ども、韓国のり風のふりかけにハマっている、ツバサミカエルです。
ガールズバーの面接では、聞かれる可能性が高い質問がいくつか存在します。
稀に、あまり聞かれない珍しい質問をされることもありますが、どこでも大体は同じようなことしか聞かれませんので、事前に受け答えを準備しておくことが可能です。
回答を用意しておけばスムーズに答えることができ、他に話し方や姿勢などの「見え方」に自分のパワーを使うことができますので、面接時に余裕が生まれます。
事前の準備が余裕を生み、勝利につながる！
当日慌てないように、あらかじめイメージしておきましょう！
ガールズバーの面接で聞かれること｜質問には正直に答えよう！
ガールズバーの面接時に面接官から聞かれることには、必ず「嘘偽りなく正直に答える」ということが重要です！
面接に受かりやすいように印象を良くしたくて、嘘をつきたくなる気持ちはわかります。
ある程度、嘘が含まれていても良い回答もありますが、基本的には偽りなく答えるようにしなくてはなりません。
理由は、
- 面接官はたくさんの人に接しており、嘘を見抜くことができるから
- 面接に受かっても、いざ働き始めた時に「話が違う」となりトラブルが生まれるかもしれないから
の2点です。
ウソは笑顔と自信を奪う。
嘘を見抜かれてしまうと逆に印象が悪くなってしまいますし、実際に働いてからお互いに「こんなはずじゃなかった」とデメリットが生じる可能性があります。
では、具体的に飛んでくる質問に関して、模範解答を見ていきましょう！
Q.水商売の経験の有無
ガルバをはじめキャバクラや、コンカフェなど、水商売経験があるかどうか?という質問をされることがありますが、あくまでも参考程度というくらいです。
答え方によって採用・不採用が決まることは、ほぼ無いと思って大丈夫です。
高級店だった場合、「経験があるって言った方が良いかな？スナックでちょっと手伝ったことがありますと言ってみようか？」など迷うかもしれませんが、それが良い回答かどうかはわかりません。
清楚系・素人系を売りにしている場合は、返ってこなれた雰囲気がない方が好まれます。
水商売の世界に染まっていない方が良いとか、一から育てるのが大変だから経験がある方が良いとか、店長や面接官によって考え方に違いがあり、わざわざ嘘をついても、どちらに転ぶかわからないため、深く考えることなく、ありのままを伝えるのがGoodです。
Q.出勤時間と日数
- 「週に何日働けますか？」
- 「1日、何時間くらい働けますか？」
という質問は、必ずされます！
↑の質問がないようであれば、面接に落ちたと判断して良い、というくらいです。（笑）
ベストな回答としては、正直なところ「なるべく出勤日数や出勤時間を多く答える」というのが正解だったりします。
お店としては、できるだけたくさん出勤してくれるレギュラー格のキャストが欲しいので、「週に5日毎日5時間入れます！」と言えば、他の要素が少し足りなかったとしても採用になるでしょう。
しかしながら、嘘をついたところでどうでしょうか…。
先々に良くないことが待ち受けていることは明らかです。
週5と言っていたのに、いざ体入を終えると「あ、学校あるので土日だけ入りまーす」と言われたら、店長としては「嘘とつかれた！」となるでしょうし、その後お店と良い関係を築けるかと言えば…難しいですよね。
どれだけ面接に受かりたくても、嘘の答えを伝えることは厳禁です！
確かに本気度の高い女の子はお店も大歓迎ですが、どれだけ面接に受かりたくても、嘘の答えを伝えることは厳禁です！
週7で働けます！とアピったのに落とされた…。たまにそんなお話を聞きますが、お店のコンセプトにマッチしていなかった可能性が高いと言えそうですね。
Q.お酒は飲めるか？
ガルバの面接において「お酒は飲めますか？」、「お酒は強いですか？」という質問も、頻出です。
ジャンル的にお酒を提供するお店であり、キャストもお酒を飲むことで利益が上がる仕組みですから、お店としてはお酒に強くて、たくさん飲んでくれる女性が欲しい、ということで間違いありません。
よって、面接突破には「ハイ、お酒は好きで飲めます！」と答えるのがベストです。
が、こちらの質問も出勤日数同様、嘘をつくと後々自分の首を絞めることになります。
お酒が強いと聞くと、お店はあなたに期待します。
やった！飲みキャラをGETだぜ！
なのに、全然飲まないわ、飲んだらトイレに駆け込み仕事にならないわだと、「面接時のあの言葉は何だったの…」と信頼関係にヒビが入りかねません。
もちろん、「働き始めたら頑張って飲む！」という決意と共に、飲めますという回答をしても良いのですが、お金を稼ぐために体を壊しては、本末転倒です。
▼弱い方は「正直なところ、お酒は弱くてたくさん飲むのはつらいです」と、自分を大きく見せ過ぎないように注意してください。
▼飲めるけど弱い方は「ほどほどに飲める程度ですが、なるべく頑張ります！」。
▼そして、飲める方は「お酒は強いので任せてください！」と、熱烈アピールするところですから頑張ってください！
飲めません、と答えた途端に面接官の表情が曇った…業界ではよくある事です。アルコールが弱い方は、自分に合ったお店を見つけるか、お酒以外の部分でカバーするしかありません。
Q.志望動機
志望動機に関しては、実は多少嘘が混ざっていてもOKだったりします。
大抵の理由は「時給が良いから」「お金を稼ぎたいから」というものだと思いますし、このまま答えてもまったく問題ありません。
ただ、絶対に面接に受かりたいという場合は、お金以外の仕事のやりがいや、将来の目標などを語る方が、印象は良くなります。
- 「人と会話するのが好きです」
- 「色々な人と出会いたいと思っています」
- 「ガールズバーの仕事は華やかで楽しそうで、憧れていました」
- 「将来海外に行って経験を積みたいので、お金を貯めたいと考えています！」
明るかったり、前向きな理由をハキハキ言うことで、イメージアップです！
最新のiPhoneがほしい、ディオールの香水がほしいとかでも、立派な動機だよ！
まとめ
ガールズバーの面接で聞かれることは、ある程度テンプレートです。
そのため、答えを前もって考えておくことが可能です。
面接にスムーズに合格するためには、準備しておく方が良いでしょう。
いざ面接！という時に緊張していては、あなたの魅力や実力を十分に発揮できないかもしれません。
良い言葉を思いついたら、スマホのメモに保存したりして、言葉をストックしておいてくださいね！
