ディフィニティブエディション

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サムのメモ:「おばあちゃんの話」

 

自分のご先祖様が暮らした土地を探す調査に参加できるなんて、すごくない?
ララには何年も前に卑弥呼の話をしたけど、
ララってばそれからずっと邪馬台国を探し続けてた。

 

私はただの神話だと思って、深く考えもしなかったのに。
おばあちゃんはよく、卑弥呼の話を聞かせてくれた・・・
今から何千年も昔、卑弥呼は邪馬台国を治めてた。

 

太陽は卑弥呼の命令に応じてのぼり、
卑弥呼は陽の光が照らすものすべてを支配した。
山や海はもちろん、その向こうに広がる世界まで。

 

なのに邪馬台国はある日突然姿を消して、やがて忘れ去られてしまった・・・

 

 

サムがよく話してる、太陽の女王と邪馬台国の伝説ね。でもまさかこんなことになるなんて、サムは思いもしなかったはず・・・



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