( ‘A`)Jリーグが爆誕して、来年2017年で24年。当時のJバブルは凄まじく、ゴールデンタイムに複数のテレビ局が、ナイターを中継していたほど。カズやラモス、北澤といったスター選手を抱える常勝軍団のヴェルディは、現在の惨状が信じられないぐらいの黄金期を迎え、神様ジーコを擁するアントラーズ、ラモン・ディアスを筆頭とするアルゼンチン勢を率いるマリノスなどなど、どのクラブも個性的で、大物外国人を呼べるだけのお金があった時代でもありました。この頃のガンバとレッズは今ほど強くなく、お荷物クラブと揶揄された暗黒期でもありましたね。
ボランチではなく守備的ミッドフィルダーと呼び、喉がカラカラに渇いてからグビグビ給水、そしてワールドカップにすら出場したことがない国、そんな知識も常識も実績もなかった日本という国のプロリーグに来てくれた外国人選手たち。大半の選手たちは早々に帰国の途につくなど、ビジネスライクで、中には筋トレしに来ただけと言われた選手もおりましたが、日本サッカー界にの躍進に、大きく貢献してくれた選手たちが大勢いたのも事実でしょうか。
キャリアの晩年、はたまた紛争による戦火を逃れるため、海を越えて島国ニッポンにはるばるやって来る外国人選手たちの、背景や抱えている事情はバラエティに富んでいますが、彼らに共通して言えることは、卓越したスキルや戦術眼、経験値、そしてワールドクラスの実力を兼ね備えていたこと。特にブラジル人選手たちは重要な助っ人として、どのクラブチームも戦力として保有するほどでしょうか。
「J LEAGUE CLASSIC LEGENDS」は、そんな外国人選手たちばかりで結成されたドリームチーム。ピッチの王様として君臨するエースがズラリと顔を揃えるなど、実現したらチームワークに一抹の不安を抱えざるを得ないといった様相ですが、そこはさすがにサッカーゲームのウイイレ、コントローラーを握るプレイヤーの言うことを素直に聞き入れてくれるはずです。
メンバー紹介
シジマール
![winning-eleven-2017_20161111220057](https://nurupo.net/we2017/wp-content/uploads/2016/11/Winning-Eleven-2017_20161111220057.jpg)
( ‘A`)Jリーグが初期を語る上で外せない守護神。当時、小学生ぐらいの息子とスーファミのサッカーゲーム(エキサイトステージ?)を遊んでいる映像を見たことがあるんですけど、彼は所属チームのエスパルスを使ってましたね。
アルシンド
![winning-eleven-2017_20161111220117](https://nurupo.net/we2017/wp-content/uploads/2016/11/Winning-Eleven-2017_20161111220117.jpg)
( ‘A`)アルシンドニ~ナッチャウヨ~。あの奇抜なヘアスタイルはいつの頃からか、ウイイレのエディットパーツから姿を消したんだよね。というわけで、このアルシンドはアデランスを装着したVer.であると脳内変換して下さい。
ジーコ
![winning-eleven-2017_20161112020611](https://nurupo.net/we2017/wp-content/uploads/2016/11/Winning-Eleven-2017_20161112020611.jpg)
( ‘A`)当チームのナンバー10を背負うJリーグの重鎮。年齢を考慮してスタミナを極端に低く設定したためガス欠は必至。そのため、老害となり得る可能性も。何かのサッカー雑誌では「離れ小島のオッサン」と評されてましたね。左サイドあたりで佇んでいる晩年のプレースタイルを比喩した表現だったのでしょう。
ドゥトラ
![winning-eleven-2017_20161112020554](https://nurupo.net/we2017/wp-content/uploads/2016/11/Winning-Eleven-2017_20161112020554.jpg)
( ‘A`)マリノスで活躍した選手ですね。人材難の左SBを埋めるため作成したのですが、雰囲気は出せたような気も。彼は控えなのですが、ガチで臨むのであればスタメンで起用したほうが良いですね。
ドゥンガ
![winning-eleven-2017_20161112020536](https://nurupo.net/we2017/wp-content/uploads/2016/11/Winning-Eleven-2017_20161112020536.jpg)
( ‘A`)ワールドクラシックスにいるのに気が付かず、イチから作ってしまいました。そのため、パラメーター等は、若干の違いがあるかもしれません。
エメルソン
![winning-eleven-2017_20161112020529](https://nurupo.net/we2017/wp-content/uploads/2016/11/Winning-Eleven-2017_20161112020529.jpg)
( ‘A`)アシスト能力に秀でるピクシーとのコンビは抜群、DFラインの背後をアサルトしたい韋駄天ストライカー。
ストイコヴィッチ
![winning-eleven-2017_20161106003137](https://nurupo.net/we2017/wp-content/uploads/2016/11/Winning-Eleven-2017_20161106003137.jpg)
( ‘A`)Jのピッチに妖精が舞い降りるという前代未聞の衝撃。
エドゥ・マランゴン
![edu](https://nurupo.net/we2017/wp-content/uploads/2016/11/edu.jpg)
( ‘A`)プレースキックの精度は中村俊輔をも凌ぐ、超長距離スナイパー「エドゥー・マランゴン」。当時のJリーグでは、悪魔の左足と恐れられ、各クラブチームのGKが手を焼いたほど。インスイングはもちろんのこと、場面によってはアウトフロントに引っ掛けて蹴るなど、キックの種類も多彩なんです。元横浜フリューゲルス在籍の選手でしたね。
ユニフォーム
1st
![winning-eleven-2017_20161112021015](https://nurupo.net/we2017/wp-content/uploads/2016/11/Winning-Eleven-2017_20161112021015.jpg)
( ‘A`) ポルトガル語で「歪んだ真珠」を意味するバロック調を採用。曲線を多用した、とにかく派手で豪奢、そして豪華絢爛、ロイヤル感、権威、象徴、王族、ゴールドなどをイメージできるデザイン性は、ピッチの主役にしてキングな面々ばかりが一堂に会する「J LEAGUE CLASSIC LEGENDS」にとって、まさに至高の1着と成り得るか。
![winning-eleven-2017_20161107232655](https://nurupo.net/we2017/wp-content/uploads/2016/11/Winning-Eleven-2017_20161107232655.jpg)
( ‘A`)こちらはボツになったパターンです。パンツにも同様の柄を施したのですが、「コレジャナイ感」が日に日に募り、現在のデザインへと変遷しました。ソックスはJリーグ各クラブのチームカラーを意識してレインボーな感じになっています。
2nd
![winning-eleven-2017_20161111221913](https://nurupo.net/we2017/wp-content/uploads/2016/11/Winning-Eleven-2017_20161111221913.jpg)
( ‘A`)時間的な関係から、以前に作ったアジデスを採用。わたくしはアジの刺身は苦手ですが、我が家の猫は大好きです。
3rd
完成することがあれば後日、追加します。
4th
同上
GK
![winning-eleven-2017_20161111223532](https://nurupo.net/we2017/wp-content/uploads/2016/11/Winning-Eleven-2017_20161111223532.jpg)
( ‘A`)ウイイレ2017でよみがえるレジェンド選手たちと、不死鳥フェニックスのイメージとを重ねてみましたが、どのくらい重ねたのかといえば、龍虎の拳の最初の対戦相手である藤堂竜白の重ね当てぐらいでしょうか。
![winning-eleven-2017_20161112020448](https://nurupo.net/we2017/wp-content/uploads/2016/11/Winning-Eleven-2017_20161112020448.jpg)
( ‘A`)当初は黒ベースで、袖はユーベを意識したゼブラ柄だったんですけど、あまりにもダサイので試行錯誤を繰り返して、真っ赤なダイヤモンド柄をベースとした1着に落ち着きました。
スタメン
- シジマール
- ブッフバルト
- トーレス
- ジョルジーニョ
- モネール
- サンパイオ
- ドゥンガ
- レオナルド
- ジーコ(C)
- エメルソン
- ストイコヴィッチ
スタベン
- ヴァンズワム
- ホンミョンボ
- ストヤノフ
- ドゥトラ
- エドゥ・マランゴン
- ジーニョ
- エジムンド
- ストイチコフ
- アルシンド
フォーメーション
![fomation-j](https://nurupo.net/we2017/wp-content/uploads/2016/11/fomation-j.png)
( ‘A`)中盤ボックス型の4-4-2。ウイイレにおける同システムのデフォルトでは、2列目の選手がホールではなくサイドハーフとなっておりますが、黄金の中盤を目指してOMFとして配置。その余波として、ジーコとピクシーのプレイエリアが、ちょっと距離感が近いというか、ポジションがかぶりすぎな気も…。
インポートデータ概要
( ‘A`)データ適用先はPASリーグの「カハカヴァーイ」になります。選手の年齢や能力値はJリーグ移籍当初をおおよその対象としています。また、モンタージュも同様です。さらに補強するのであれば、ワールドクラシックスから「エムボマ」「アルセ」を追加することをオススメします。
まとめ
![gaoooo](https://nurupo.net/we2017/wp-content/uploads/2016/11/gaoooo.png)
( ‘A`)マスロバルとかリティとかバインとか作りたかったんだけど、一応はすべての選手を書き換えられたので、ここでひとまず完成としたいと思います。今後は選手を追加したVer.をDLCみたく配信できればと考えております。
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