スポンサードリンク
【PS4】ハック＆ステルス「リパブリック」を遊んでみて
( 'A`)久しぶりにネットで予約購入したみた「リパブリック」。元々は海外発のスマホゲームとのことで、後にPCに移植され、最終的なプラットフォームをPS4に移すことに成功したようです。なんというか、テレビ番組で言うと深夜枠からゴールデンに進出したような感じなのでしょうか？バラエティに関しては深夜枠のままの方が面白かったりするんですけど、ゲームの場合はどうなんでしょうかね。
どんなゲーム？
( 'A`)Amazonでおよそ3,000円のタイトルのため、あまり大きな期待は出来ないでしょう。内容としては、謎の全体主義国家「メタモルフォーゼ」に囚われている女の子「ホープ」を、監視カメラを通じてサポートするのがプレイヤーの主な役割でしょうか。
彼女を脱出に導くため、どこにどんな敵がいるかなどを把握したり、ロックされている扉を解錠したりと、遠隔操作によるハッカーな気分を味わえます。また、女の子の操作もプレイヤーに委ねられます。「PS1時代のバイオハザード(カメラ視点)×ゆるめのステルス」。これがリパブリックを表現するのには、しっくりと来る表現かもですね。
敵を無力化するには？
( 'A`)アクション部分に関しては、ステルス系のゲームですけど、メタルギアソリッドやスプリンターセル、ヒットマンあたりと比べると雲泥の差があるため、あくまでライトなステルスとお考えください。敵自体にはおおよその巡回ルートがあるため、それを見極めたうえで相手の背後を取るか、見つからないように行動するかが求められます。
幸い、メタモルフォーゼには多数の監視カメラが張り巡らされているので、いろいろとアングルを変えながら部屋全体の様子を、客観的に俯瞰することが可能です。もしスタンガンや催涙スプレーを所持していれば、相手をダウンさせたり、一時的に戦闘不能に追い込むことができるので、隠れるばかりではなく攻めに転じることもできます。
ちなみに捕まってしまうと部屋にぶち込まれるんですけど、こっちには心強いハッカーが付いているので即脱走です。
収集要素
( 'A`)ハッキングは監視カメラの乗っ取りだけではありません。施設内で集めた情報を売り払うことで新たなスキルを身につけるのですが、それらを使うことで電話の傍聴やメールの盗み読みなど、得られる情報も幅が広がり、なぞのベールに包まれたメタモルフォーゼという存在を、多面的な角度から観ることができます。
個人的に一番面白いと思ったのは、敵をダウンさせたり、背後に忍び寄り、所持品をパクるとゲームソフトを得られる点でしょうか。絵的には1枚のフロッピーディスクなんですけど、どんなゲームかを簡単に解説してくれるため、いろいろと想像をかき立ててくれるんですよね。ココらへんは恐らく低予算でアプリを開発した名残なのか、テキストでユーザーを楽しませようという努力の一片を感じられましたね。
上記画像は、敵をハックした際に表示される個人情報です。過去の犯罪も丸裸になるわけですが、誘拐とかとんだクソ野郎のようです。医療履歴の「ノモフォビア」ってなんだろう？と思い、調べてみたらスマホ依存症のことでした。何かあるたびにゲームが悪いとか槍玉に挙げられることも多い昨今ですけど、こうしてゲームで覚えることって意外に多いと思うので、悪いことばかりではないですよね。
YouTube
監視されながら漢字検定を受験していたリアルリパブリック
( 'A`)祝！漢検2級合格。同級は合格率が20%に満たないらしいけど、そんな大した難易度じゃないですよね。200点満点中168点とかダサい点数でしたけど...。受験会場はですね横長の狭いブースとなっておりまして、読み問題をPCのキーボードで、書き問題はタブレット入力で行ったんですよね。
テスト中は別の部屋でモニターされてるとのことで、今思えばリパブリックみたいだなと思ってしまいました。最大の収穫はテスト合格よりも、わたくしを会場となったオフィスビルの社員(？)と勘違いした美人な女性に「お疲れさまです^^」と挨拶してもらえたことでしょうか。