2011年9月(下野新聞「SOON」)

 

 


5日午後5時15分ごろ、那須塩原市扇町、JR西那須野駅西口付近の線路側道で、同市内の高校2年女子生徒(17)が自分のスカートと右足の靴下に長さ約2センチの釣り針が1本ずつ刺さっているのを見つけた。
2本の針は糸でつながっていた。生徒は直前に不審な男とすれ違っており、那須塩原署は男が背後から近付き針を刺した暴行容疑で男の行方を追っている。

 

 同署によると、生徒は1人で歩行中、スカートを引っ張られるような感覚を覚え、振り向くと20代後半から30代前半とみられる男1人がいた。
生徒が「何ですか」と声を掛けると、男は「何でもない」と答え、生徒を一度追い越した後にUターンし生徒と逆方向に歩き去ったという。

 

 男は身長約175センチ。短めの茶髪でジーパンに灰色のTシャツ姿だった。

( 'A`)間違いなく能力者。