ウォーターサーバーの疑問、軟水や硬水の違いは?
( 'A`)一般家庭にもどんどん普及していくウォーターサーバー。
新鮮で美味しいお水や温水を楽しめるだけでなく、赤ちゃんのミルクのベースとなる
お水として使ったり、ほかにもワンちゃん、猫ちゃんたちなど、
ペットのお水として与えたりと、用途は多彩でたいへん便利です。
一度導入すると使い勝手もよく、水を基本とする生き物にとっては、
生活に欠かせない、心強い存在といえるのではないでしょうか。
お水の入ったタンクはいざという時の備蓄にもなるなど、
ウォーターサーバーは生活の支えとしては十分な働きをしてくれるのですが、
普段、何気なく飲んでいる水にも、いろいろな種類が存在しているようです。
どこの家庭にも、公共の施設にもあるお水といえば、蛇口をひねる水道水。
通販やスーパーにある天然水は、どこどこの地名で採れた地下天然水など、
特定の銘柄を謳ったものが多く、南アルプスの天然水やエビアンといった
国内外の土地を冠としたようなブランドが主流ではないでしょうか。
ウォーターサーバーや天然水など、飲水でよくある疑問が「硬水」と「軟水」の違いでしょうか。
これは飲水だけでなく、生活全般で用いる水を上記のふたつに分け隔てることができるようです。
基準となるのが、1リットルあたりに含有される「カルシウムイオン」と「マグネシウムイオン」の
量を表す硬度がカギを握っているとか。
硬度が高い値だと硬水。
高度が低い値だと軟水。
これらの水にはどういった違いがあるのか?
硬水
- マグネシウムが多いほど飲みごたえがしっかりしている
- 肉料理のアク抜きに適している
- 軟水の方が飲料水に適しているようだが、エビアンなどは日本でも人気
軟水
- 口当たりがソフト
- コーヒーやお茶、和食に適している
- せっけんなどの泡立ちがよい
( 'A`)日本の水はたいはんが軟水で、ヨーロッパでは硬水が多いようです。
ウォーターサーバーを選ぶ際も、軟水か硬水かで選ぶのもアリかもしれませんね。