一度でも生でエッチしたことがあるのならHIVの性病検査は必須
( 'A`)最恐にして最凶の性病といえば、クラミジアでも淋病でもなく、ましてや梅毒でもマイコプラズマ 性感染症でもないでしょう。人類がいちばん恐れる性病といえばHIV(エイズ)にほかなりません。HIVウイルスというのは、実に恐ろしい病原菌のくせに、空気に触れた瞬間に死滅してしまうなど、非常に弱い存在でもあり、そういう意味では怖さと脆さを兼ね備えた表裏一体な厄介者といえそうです。
風邪と判別がつかない初期症状
万一、HIVに感染した場合、およそ数週間の間に、初期症状としてインフルエンザのような症状に見舞われると、よく見聞きすることができます。よく言われるのが高熱、せき、のどの痛み、リンパの腫れ、下痢など、ほかにも体重が減少するなど、多少の個人差があるようです。
このため、性行為のあとにタイミング悪く風邪を引いてしまうと、「もしかして・・・」となってしまうことも珍しくありません。この時点で内科などを受診しても、HIV検査をしない限り、シロクロ付けることはできず、単なる風邪と判断されることになるでしょう。
もしインフルエンザであれば、鼻の中に長い綿棒を突っ込まれて、陰性か陽性かの検査を受けられるため、仮にインフルエンザだった場合、少しは安心することができるといえます。
潜伏期間は最長で10年ほど？
エイズでいちばん怖いのは、こういった判別つきかねる初期症状もそうですが、健康体と変わらない状態が続く、潜伏期間の長さではないでしょうか。一般的に長くて8～10年がHIVの潜伏期間だといわれています。まさに知らぬが仏、感染に気が付かず何年もノウノウと過ごしていたとしたら、下手な怪談話よりも、よっぽどゾッとする事柄といえるのではないでしょうか。
生挿入はHIV感染の入り口？
生での性行為、気持ちいいですよね。男でも女でも好きな人は好き。とくに風俗がやめられない男性であれば、一度くらいは生での挿入を試みた経験があると思います。わたくしもデリヘルでの性行為を生で愉しんだ事がありますが、あとでHIVの潜伏期間の長さを知り、怖くなってすぐに検査を受けた事があります。
HIVに感染する確率をパーセンテージに表わしたとしてもそれは非常に低い数字と言えるようです。
それでも絶対はなく、万一の出来事を考えれば、「検査で陰性だった」という根拠や糧が必要だし、自分は感染しているのではないか？と、悶々としながらエイズについて書かれたサイトを次から次へと徘徊するようなノイローゼ状態に陥るよりも、保健所に赴いたり検査キットの購入など、自らアクションを起こすことを強くおすすめします。
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