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女性の体格を理解したうえで、女装を自然なシルエットに近づけたい
( 'A`)ドレスをはじめ、ワンピースなど、女子力アップ間違いなしの衣装に身を包み、メイクやウィッグもバッチリ！それでも鏡に写っているのは、なんというか、コントで女装した時の、東京03・豊本明長のようなシルエット....。う～んと思わず野太い声を唸らせてしまう瞬間ですが、まだまだ男性らしさが消えてない証拠でしょうか。
何かが違う、どこかがおかしい、ハッキリとは言葉では表現できないけど、明らかにピントがずれている。女装時のあるあると言えるような現象ですが、これは体格や骨格の違いが生み出す「ズレ」と呼べるものかもしれません。ココロもカラダも女になりきれていないと成立しない、女装の難しさでもありますよね。
ズレているのなら整体師のごとく、アジャストすればOKですが、ひと言に体格と言ってもですね、ライザップのお世話になるような肥満や、痩せ型といったものではなくて、男女差による体型や体格なので、両者の違いを知っておく必要があるようです。
女性と男性、体格の大きな違いはと？
男性は大きな肩幅を持ち、ヒップの横幅が広い
女性は華奢な肩幅を持ち、ヒップの横幅が狭い
( 'A`)何事も正反対の男女ですが、決定的に異なるのは、肩からお尻にかけてのラインだとか。こんな具合に比較できるようですが、さらには女性のほうが男性に比べてウエストの位置が高く、男性は低めの位置に設定されがちだとか。
そのため、女装でスカートやドレスを着用するときには、ウエストの位置を高めにしたり、ハイウエストなシルエットを選んでみたりと、内側の体格に端を発して、外見として反映されるシルエットにも、こだわりを持って着こなすことも、女装をマスターするうえでの大切な要素のひとつになりそうです。
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