【中洲の高級クラブ】接客に正解はないけど、NGはいくらでもある！

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【中洲の高級クラブ】接客に正解はないけど、NGはいくらでもある！｜席の雰囲気をぶち壊す所作とは？

( 'A`)どうやったらお客様に喜んでもらえるのか？どうすれば多くの係を抱えることができるのか？キャストの悩みや向上心が尽きることはありません。お客様によって接客の仕方やアプローチだってその都度、変えられるぐらいの柔軟性だって問われるため、「これが正解！」というのは存在しません。ただ、これをやっているようでは、上には行けませんよという行動はいくらでもあります。今回は中洲の夜には不釣り合いな所作を学んでいきたいと思います。

【中洲の高級クラブ】お客様の気分を盛り下げてしまう禁断の所作とは？

自分にしか興味がないキャスト

( 'A`)気配りや心配り、目配せといったスキルも問われる夜の世界ですが、中には自分の話題ばかりを振りまこうとする人っていますよね。お友達同士の会話であれば問題ありませんが、これをお客様の席でぶちかますものだから、当然人気だって出ません。お客様は係にしたい、指名したいなんて絶対に思わないでしょう。お客様ではなく自分の近況ばかり話したり、スマホの話題になったら、自分のスマホのことばかり長々と喋りだしたりと、勘違いも甚だしいと言わざるを得ません。キャストは自分に興味を持ってもらうのではなく、お客様に対して強い関心を抱かなくてはいけません。先程のスマホのお話だって、お客様に興味があれば、どんな機種やケースを使っているのか？など、いくらでも会話の取っ掛かりが出てくるはずです。

空気が読めないキャスト

( 'A`)言い方を変えれば、接客において「気が利かない奴」でしょうか。ただ、お客様の横にちょこんと座って会話やお酒のお相手をするだけがキャストの務めではありません。グラスに注がれているお酒の量は十分か？、水滴がついていないか？、灰皿はモリモリになっていないか？、ちょっと酔いが回ってきたからお酒を薄めに作ったほうが良いかしら？、暑そうにしているのでおしぼりや空調に気を配る、お薬を飲もうとしているので白湯をおすすめしてみる、などなどお客様の席ではやるべきことはいくらでもあります。普段から観察力を養っていないと、KYキャストというレッテルを貼られてしまいます。

お姫様扱いされたがるキャスト

( 'A`)一体どうしてなのか？なんだか色々な自慢がはじまってしまったり、「私ってかわいいでしょ？みんな言ってくれるよ？」と、表情や態度でアピールしたりと、テーブルの下ではママやお姐さんからの蹴りが飛んできてもおかしくない状況になることもあります。こうなると、どちらが接客を受ける側で、どちらが施す側かわかったものではありません。自分を売り込むのは何も悪いことではありませんが、黒山の人だかりが出来るような爆安セールの会場！みたいな、騒々しいアプローチはNGと言えるでしょうか。

終始、髪の毛を触りながら会話するキャスト

( 'A`)好意的な解釈もあるかもしれませんが、女性が髪の毛を触るのは、緊張していたり、つまらない時です。意外と男性は気づいている場合が多いようにも思えるので、必要以上に毛先をイジイジしたり、前髪をかきあげたりは極力避けたほうが賢明と言えるかもしれませんね。その代わり、男性が触りたくなるようなツヤツヤでツルツルの髪の毛をキープするなど、ヘアケアにはお金をかけたいところでしょうか。

せっかく頂いたドリンクを残す

( 'A`)ググッと飲み干して席を立つのと、ほとんど口をつけずにその場を後にするのとでは、印象値だってぜんぜん違いますよね。かなり失礼な行為となるので、出されたものはきちんと頂くことですね。離席時の「ごちそうさまでした！」のお礼もお忘れなく。

政治・宗教・野球(スポーツ)はタブー

Joseph Sohm / Shutterstock.com

( 'A`)経済誌ではなく、スポーツ紙を読み込んでいるキャストも確かにいます。狙いはもちろんお客様とのスポーツ談義に花を咲かせるためですよね。男性としてもサッカーや野球の話題を女性とかわせることは貴重と考えているフシもありますので十分に需要があります。しかし、特定の贔屓などカラーのある話題ですので、おいそれと口にすると対立関係が生じてしまうこともあるでしょうか。お酒の席でもあるので余計ですよね。