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【キャバクラマニュアル】お客様との距離をグーンと縮めよう！
(●´3)仲の良いお友達、親しくさせて頂いているお客さま、誰でも良いのでひとりだけ思い浮かべてみましょう。どうやって今のように距離が縮まったのか？と考えても、意外とピンと来なかったりしませんか？気が付いたら仲良くなっていたというのがおおよその答えかもしれませんが、必ずお互いの距離が近くなったターニングポイントがあるはずです。
私個人の経験では、まずは少しでも良いので同じ時間軸を共有すること、そして職場であれば仕事以外でのお付き合いなど、とにかくプライベートでも遊びに出かけないと、ある程度の仲にはなれても、それ以上の発展は望めないかもしれませんね。
お客さまとの距離を縮めたい
(●´3)初対面は誰でも緊張するものです。それでも、おもてなしをするこちらがギクシャクしていては、時間ばかりが過ぎてしまい、最悪のケースとしては給料ドロボーになってしまいます。そうならないためにも、トーク、トークで相手のココロを解きほぐさなければなりません。
避けたいのは美容院・床屋トークに終始すること
(●´3)一応は商売ですので、初見のお客さまに対して、いろいろなお話をふりますよね。どんな会話なら食いついてくれるのか？何が好きでどのような内容を嫌うのか？などなど、そこには未知の世界が待っています。そうしているうちに、小説が好きなことが判明したとしましょう。
あまり詳しくないけど、チョーがつくほどの有名作家さんの名前とかなら分かる。このレベルで会話をした場合、キャッチボールはそう長くは続きません。するとどうでしょう。察しの良いお客さまであれば「この子はあまり詳しくないのかな」と勘づくはずです。
でも、やさしい方だと、逆に気遣ってくださり、相手のレベルまで話の内容を下げてくれます。相手が打ち返せるように、ゆる～いボールを投げてくださるんです。そうすることで、一応はラリーは続くのですが、完全な出来レースというやつでしょうか。これが、お互いに気を使い合いながら、実りのない会話を続ける美容院トークです。お客さま側としては正直、疲れます。
お互いの共通点を見つけよう
(●´3)美容院トークはあくまで通過点です。最終的にはたくさん会話をして、同じ時間軸をシェアすることで友好度は、時間的な成長を遂げるでしょう。さらに、共通の趣味や話題があれば、お互いの距離は一気に縮まり、間柄はより強固で堅固なものになるはずです。
あるかもしれない、こんな共通点
- 出身地や地元が同じ
- 映画や音楽など趣味が同じ
- 共通の好き（嫌い）な食べ物や飲み物がある
- 同じゲーム（アプリ）を遊んでいる
(●´3)他にもたくさんあるはずなので、多くのネタを仕込んでおき、会話のなかで、さりげなく使ってみたいところでしょうか。
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