( ‘A`)いつの頃からか、ライセンス争奪戦を繰り広げるようになった、ウイニングイレブンとFIFAシリーズ。会社の敷地内に、野球やサッカーのグラウンドがあるようなEA(エレクトロニック・アーツ)は資金力だけは潤沢ですからね、リアルフェイスはさておき、実名や正規ユニフォームが強みとなるライセンスの囲い込みという点では、一歩も二歩もリードしているのが現状でしょうか。
金色に輝くライセンスという冠を天高く掲げられ、常に後塵を拝するウイイレですが、ネット上からはカール自走臼砲から放たれる砲弾のごとく、ド級のウワサが放たれたようです。なんでもEAはイタリア・セリエAとのリーグライセンス契約を交わしたとか、かわさないとか。これが事実なら、人気と実力のある5大リーグの一角をライバルに取られてしまったという見方もできるカモですね。
目次
【ウイイレ2019】わりとどうでも良い基礎知識
( ‘A`)ウイイレシーンにおけるイタリアリーグを振り返ってみましょう。
ウイイレ2018ではユヴェントスのみ偽名だった
セリエA初登場はPS2版「ウイニングイレブン8」
PS2版「ウイニングイレブン10」ではカリアリだけ偽名に
PS2版「Jリーグ ウイニングイレブン10+(プラス) 欧州リーグ’06-07」ではカリアリ復活
日本初のセリエAラインセンスはSFC?
中でも異彩を放つのがセリエAに的を絞ったこの1本で、実名登場なんですよね。オープニングではR.バッジョが登場したかと思えば、XAQUA(ザクア)という名のパワースポーツ飲料がカットイン!
実はこれ、飲料メーカーが販促用で3,000本のみ配布した特別Ver.だとか。通常版とはちょっと異なる内容ですね。
【ウイイレ2019】イタリア関連ライセンスの展望
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( ‘A`)ウイニングイレブン2019では、インテルとACミランが継続して実名登場することが予想されています。
しかし、EAがウワサどおりセリエAというライセンスを手中に収めたのであれば、ウイイレ2019では「イタリアリーグ」といった偽名リーグが収録されるだけでなく、クラブチームに関しても、インテルとACミラン以外のクラブチームは偽名チームとして登場する可能性が考えられそうです。
偽名クラブでも選手名だけは実名かもしれないし、ヴィジュアル面はエディットで解決できそうだけど、マネーパワーの違いを見せつけられた感じでしょうか。
セリエBは?
( ‘A`)セリエAとセットで取得したのか?それともフリーな状態なのか?仮にウイイレ2019がライセンスを押さえたとしても、「何だかな~」感がすごそうですよね。
ライセンスの行使はFIFA20から?
( ‘A`)セリエAのライセンスは取得したけど、時間的な観点からFIFA19には間に合わないとか、リリース後のアップデートで配信とか、いろいろなパターンも考慮できるので、即導入されないという可能性はいかがでしょうか。
まとめ
( ‘A`)今後のウイイレ陣営は、中堅リーグのライセンスを数多く抱えていくスタイルしか、対抗策がないのカモ。