多忙で糖尿病が気になるなら自宅で出来る検査キット
( 'A`)日常生活に潜むこわ～い病気って意外と多いですよね。日頃の食事内容から、運動の有無、喫煙や飲酒の量、人間関係を築くうえで避けては通れないストレス、そういった毎日のように繰り返されるライフスタイルが主な原因となる生活習慣病は、現代人にとって大きな問題点を抱えており、誰もが一度は聞いたことがある疾病を誘発することもめずらしくはないようです。
その中でも代表格のひとつが「糖尿病」ではないでしょうか。この病気は自覚症状が、ほとんど見られないという厄介な特徴を持っており、気が付いたら病気が進んでいて重篤な症状に見舞われてしまうというのも、よくあるケースだそうです。忍び寄る恐怖はまさにサイレントキラーというところでしょうか。
糖尿病とは？
( 'A`)簡単に言えば、食事から摂ったブドウ糖が体内で吸収されにくくなり、血液中に溜まり続け、異常に増えてしまう病気です。血液のなかのブドウ糖の量をコントロールするのが膵臓という臓器で作られるインスリンというホルモンなのですが、欧米人にくらべてアジア人はこのインスリンを分泌する量が少ないとのことです。また、運動不足や食生活の乱れなどから次第に膵臓が疲弊してしまい、機能性を失ってしまうこともあるとか。そして、必要以上に分泌されているのに、十分な作用を見込めない慢性的な高血糖も見られるなど、一筋縄ではないかないのが糖尿病の怖い部分でしょうか。
ブドウ糖は車で言えばガソリンのようなもの。ごはんやパンなどの炭水化物やお菓子などの糖分に多く含有されていて、それらを食事から摂取することにより、血液中を通過して、エネルギーとして全身に運ばれるわけです。脳を働かせるのにも、筋肉を動かすのにも欠かせない栄養素のひとつと言えるため、糖尿病の人が食事制限されるのも、こういった理由があるからと言えそうです。単に食事を摂らなければいーじゃんは、治療を遅らせたり、長引かせたりする素人考えとも言えそうです。
糖尿病は2タイプに分類されます
1型糖尿病
( 'A`)体内にあるリンパ球が内乱を起こし、インスリンを生成する工場や膵臓などにダメージを与えてしまう、タイプ的には非常に珍しい難病だそうです。
2型糖尿病
( 'A`)日本で言うところの、一般的な糖尿病が、こちらの2型に相当するようです。日頃の生活習慣をはじめ、加齢、遺伝的な要素などなど、いくつかの要因が元となって発症するものと考えられています。急な発症というよりは、年々、徐々にというのが多いようです。
糖尿病の主な症状の一例
- やたらと喉が乾く
- トイレが近くなる
- 尿の匂いが何となく気になる、甘く感じる
- 疲労感
- 身体のダルさ
- 足がつる
- 傷が治りにくい
- 食事を摂っているのに痩せる
( 'A`)糖尿病に伴う自覚症状を、ざっと箇条書きにして以上のような感じでしょうか。これだけだと日頃から相当に意識していないと、糖尿病に結びつけることは難しいかもしれませんね。さらには血糖値が上昇すると昏睡状態に陥ることもあるなど、進行すればするほどにそれまでの平穏な生活からは、一気に遠ざかることになるでしょう。
糖尿病のリスク
( 'A`)メリットなんてひとつもありません。あるのは百害あって一利なしという事実のみ。糖尿病に気が付かず、はたまた、たかが糖尿病と侮り、治療や通院を怠っていると血糖値はグングンと上がることもあるでしょう。
高血糖の状態が長く続くと、蝕まれるのは身体の表面ではなく内側、さまざまな臓器に深刻なダメージをもたらすとのことです。特に瞳の網膜、老廃物を体外へと追いやり、新しい血液を作り、血圧をコントロールするなど重要な役割を担う腎臓、そして神経と、この3つは糖尿病にとって格好のターゲットになってしまうそうです。
糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害は糖尿病の三大合併症と呼ばれています。最悪のケースにまで至れば、身体の一部や機能を失うこともあるため、糖尿病に対して警鐘が鳴らされるのも、こういった現実があるからと言えるでしょう。
糖尿病検査キットが必要な人、必要ない人
必要ない人
- 会社員など、健康診断が義務付けられている職業の人
( 'A`)自分自身で数値を把握できていれば問題ないですし、なにか異常があれば、スコアにも出ますので、普段からの自己管理が出来ていれば比較的、安心ですよね。
こんな人は要注意
- 自営業や自由業など、普段から会社組織には属していない職業の人
- 30代以上
- 家族など身内に糖尿病の人がいる
- 肥満傾向にある人
- 過食
- 運動不足
- 生活習慣の乱れ
( 'A`)特にフリーランスの方は、1年に1度ぐらいは、健康診断を受けることが望ましいですよね。
検査キットのメリット/リスク
リスク
- 病院で受けられる保険診療よりも割高
( 'A`)病院での順番待ちや、とにかく忙しくて時間がないなどを考慮すれば、その差額を自己投資や対価と捉えられるか、ですかね。
メリット
- 自宅で検査が受けられる
- 病院での長い待ち時間による拘束がない
- 採血や尿検査に抵抗がある人
- 近所によさそうな内科がない
- そもそも人に会いたくない
( 'A`)やはり自宅で検査が出来るというのが大きいですよね。キット自体も通販ですし、なにかと便利な存在かもしれません。
病院での検査との精度の違いは？
( 'A`)内科にて検査を受けた際に頂いた検査報告書です。先生からは「糖尿病とは無縁ですね」。との太鼓判を頂戴しましたが、この検査項目でチェックするのは、血糖(GLU)と、HbA1c(NGSP/ヘモグロビン・エイワンシー)という箇所のようですね。検査キットでも同様の項目が登場しますので、真贋を定める精度という点においても安心できるのではないでしょうか。
まとめ
( 'A`)糖尿病やその予備軍は、今では成人の5人に1人と言われる時代です。この数字を多いと捉えるか、少ないと見るかは人それぞれですが、少しでもおかしいな、変だなという症状をキャッチしたら、それはSOSのシグナルかもしれません。
( 'A`)自分でできる。自宅でできる。在宅健康チェック！