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新宿歌舞伎町のキャバ嬢なら抑えておきたい「キャバクラ用語」
( 'A`)知らないとまるで暗号、そんなキャバクラ専門用語集です。
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新宿歌舞伎町のキャバ嬢なら抑えておきたい「キャバクラ用語」記事一覧
氷のことをキャバクラなどではアイスと呼びます。店内では使用頻度の高いアイテムといえますが、お客様の見えない場所に必ずと言っていいほど製氷機が設置されているものよね。通常のドリンクにはよく見かける四角いキューブ型のアイスを、ブランデーならクラッシュアイスを用いるなど、飲み物によっても使い分けが必要なアイスは、用途もさまざまと言えるわね。
キャバクラ業界において、かなりの頻度で登場する用語である「アフター」。ご存知の方も多いかもしれませんが、お店が閉店した後に、お客様と遊びに出かけることを意味するワードになります。同伴出勤と違うのは、アフターには一切の売り上げが発生しない点。それでも店外での接待と割り切り、食事やカラオケなどに出かけるというキャストも多いようです。相手のことをよく知っていれば別ですけど、アフターに慣れていなかったり、...
何を持ってして「痛い」かは個人差があるのでアレですけど、とにかく痛いお客さんのことをキャバクラ界隈では「痛客」(いたきゃく)などと言いますよね。もはやスラングというよりも、陰口に近いかもしれませんが、戦闘力の高い相手が多いので、あしらうのもそう簡単ではないんですよね。世の中の痛客やたらと酒を飲ませる周囲の関係ないお客様に絡む暴言を吐くどこに住んでるか、詳細な番地まで聞いてくる下ネタがエグい偉そうな...
上位ナンバーのキャストほど上手？かもしれない「色恋営業」。簡単にいえば、相手に好意を抱いているような素振りを見せては男性に期待させ、お店に引っ張り込んでは、お金を使わせる営業テクのことかしらん。擬似恋愛のようなものであって、キャバ嬢はお客を惚れさせてナンボと言われるのも、うなづけるかしらね。しかしながら、イロコイは儚さと同居しているため、恋愛の先である「アクション」がないことに気が付かれてしまうと...
新宿・歌舞伎町界隈に位置するキャバクラに限らず、ホストクラブや、その他の夜の職業などでも頻繁に用いられる業界用語「裏引き」。これは、お客様とキャストがお店を通さずに、裏で会うことを意味するワードになります。元々はキャバクラを通じて知り合った仲ということになるんだけど、お互いの利益が合致すれば、お店の外で会うことができるわけよね。これはアフターでもなければ同伴出勤でもないため、お店側には1円の利益も...
歌舞伎町のキャバクラに足を運ぶ客層と言っても、俗に言うところの「深夜の客」にはじまり、仕事終わりのサラリーマンや、遊びを覚えはじめた学生などなど、一概にコレ！という層があるわけではありませんが、どこのお店でも存在するのが「お触り」ではないでしょうか。お酒の勢いもあり、ガールズバーなどとは違って、隣り合わせでの密着感もあるため、手を伸ばせばキャストに余裕で触れることができる距離感も手伝ってか、男性客...
およびのかからないキャバ嬢のことを「お茶をひく」などと言いますが、お客さんを呼べない、指名が取れないなど、とにかく人気がなく、暇をもてあました状態でしょうか。キャバクラをはじめ、性風俗産業などなど、けっこう広い界隈にて使われる言葉かしらん。お茶っぴき嬢などと呼ばれないようにしたいですね。
新宿・歌舞伎町には大小さまざまな規模のキャバクラが軒を連ねており、夜空に向かってそびえる縦長の雑居ビルのフロアすべてが、水商売のお店なんてことも珍しくはないわよね。繁華街と呼ばれるエリアならではの、日常的な光景かしらね。そんなキャバクラの大きさ、キャパを簡単に表したのが「大箱」(おおばこ)などと呼ばれる業界用語でしょうか。主に、小箱・中箱・大箱と、3つに格付けされることも多くて、定義としては座席が...
どちらかと言えばキャバクラではなく、ホストクラブでよく聞かれるような用語でもあるオラオラ営業。これは「ちょっとなに？最近ぜんぜん来てくれないじゃん！」など、お客様に対して常に尊大な態度を取る接客スタイルのこと。あくまでキャラ設定のため、相手を間違えるとドエライことになるので、注意が必要よね。男性キャストの方がしっくり来るオラ営ですが、実は時代を遡り、江戸時代の吉原遊郭までタイムスリップすれば、強気...
ママのいるお店といえば、キャバクラよりも銀座のクラブというイメージも根強いですが、お店を切り盛りし、経営権を持ついちばん偉い人、それが水商売における「ママ」でしょうか。それに対して、”小さいママ”という意味合いを持つ「チーママ」は、ママに次ぐ2番手に位置するポジションでしょうか。お店の規模にもよりますが、ひとりだけでなく複数のチーママが在籍する場合もあり、それなりの経験と実力がないと任せられない存...
女の子との会話、そして一緒にお酒を楽しめるのが、キャバクラの醍醐味ですが、お客様と一緒にすごすテーブルの上に乗っている物だけでも、いろいろな業界用語で呼ばれていたりするものよね。今回紹介する「チャーム」も、卓の上に必ずと言っていいほどに登場する脇役でしょうか。これは居酒屋さんでいうところの、ツキダシやお通しに相当するものであって、お酒やソフトドリンクとの相性も抜群の、おつまみってやつかしらん。基本...
伝説のキャバ嬢のひとりである、荒木さやか嬢が残した格言「オエッ、オエッ、オエッ、でも飲むんだよ」。とは、週6勤務時代を回顧した際の御金言とのことですが、キャバ嬢という職業はそれほどお酒を飲むということですよね。席に着いたらお酒のお相手をするわけですが、どんなお酒を注文してくれるかで、キャストの懐具合も潤い方がまったく異なるものよね。理想はシャンパンやワインなどの「抜きモノ」。コルクでフタがされてい...
ゲスい奴など、ひとりもいないクリーンな店内をノーゲス...と呼ぶのではなく、キャバクラ側にもキャストにとっても死活問題である、お客がひとりもいない状態を、No guestと言い、略して「ノーゲス」などと呼ばれるようになったとか。いわゆる閑古鳥が鳴いた有様なわけですが、これは夜の新宿歌舞伎町や、昼夜を問わずして、客商売全般で使われてもおかしくないワードと言えるかもだわね。なんとしても避けたい状況下だ...
職場でも、アイドルグループでも、人が集まるコミュニティにおいては、人それぞれのキャラクターというものが確立されていることって、すんごく多いですよね。イケメン、美人はいるだけで場が華やぐし、明るいキャラクターは周囲をなごませてくれるし、潤滑油としては欠かせないし、その一方で真面目な人もいないと困るしと、みんな多彩なカラーを持っているものです。キャバクラでも王道のランカーもいれば、バストの豊満さを売り...
これは、キャストやお店側ではなく、キャバクラに足を運ぶ男性客が好んで使う用語かもしれませんね。パネルマジック、略してパネマジとは、お店のホームページに掲載するためのキャストの写真と、実際の人物とがあまりに、かけ離れている場合に使われることが多いと言えるわね。お客様のなかには、写真をチェックして「この子、カワイイな～^^」と胸をときめかせてから、来店するパターンもあるので、いざご本人登場となって「ア...
お店からお給料を前借りすることを意味する「バンス」。前借りは英語で「Borrow in advance」とかになるようなので、そこら辺から来ている業界用語かもしれませんね。アドバンスを略してバンスと呼ぶ容ようになった説が濃厚でしょうか。言い換えればツケであったり、前借金という言葉にも相当しますよね。どちらかと言えばキャバクラよりも、風俗店の方がバンスという制度を設けている場合が多く、借りられる金額...
繁華街のある駅を一歩でも出ると、遠方には看板となるような商業デパート、そして目の前には多くの他人が、西へ東へと歩き出すなど、土日祝日ともなれば非常に混雑した光景が広がるものよね。そんな雑踏を歩いていると、若い女性がビラを手渡しで配っている姿を見かけるものですが、どうにか閑散とした店内をお客さんで埋めようと、集客に精を出しているというわけなのよね。これはキャバクラよりも、ミニクラブやガールズバーでよ...
少子高齢化の時代に突入して久しい我が国、日本では「おひとりさま」の後にカッコして(シングル)などと記される場合も増えたようですが、この場合はちょっとした嫌味も込めた「独身」の遠回しな言い方と言えるでしょうか。一方のキャバクラでは、独身、既婚者に関わらず、お店にひとりで遊びに来るお客様のことを「ピン客」などと言うそうです。一般的にキャバクラといえば数人単位や、飲み会などの流れから「オネーチャンのいる...
キャバクラというオンナの園にして、指名を人よりも1本でも数多く獲得してナンボの世界において、「太客」をいかに味方につけられるかで、その後の成績も大きく変わってくると言えるでしょう。太客(ふときゃく)とは体重のある人を指すスラングではなく、月単位でたくさんの金額を使ってくれるお客さんを意味する業界用語になります。要は金払いがよくリッチ、お店に来ればそれなりに散財してくれる人のことになるわけですが、そ...
キャバクラでなくとも、芸能界の話題でも耳にすることの多い「枕営業」。女性が男性客や、権力や財力のある男性と肉体関係を持つことを意味するスラングでしょうか。手練のキャバ嬢ともなると、客にタバコを買わせて財布の中身をチラリと確認しては、経済力を測り、枕に値するかを品定めするとかしないとか。男性は女性と寝ることができるし、女性は仕事など何らかの対価を得られるなど、枕営業する相手によっては何かしらの見返り...
新宿・歌舞伎町のキャバクラでは、どちらの名称で呼ばれていることが多いのかしら？どちらかと言えば「付け回し」といった呼び方も一般的ではありますが、横文字を連ねるなら「リスト」といった感じになるようです。これはお店にやって来たお客さんを、キャストに付ける役割を担うポジションであり、キャバクラ店内における司令塔のような位置づけでしょうか。男性客にも好みの容姿や性格というものがありますので、そこら辺をしっ...