水商売で「付き合って！」と言い寄られた時の断り方
( 'A`)女性向けの水商売といえばキャバクラを代表格に、指名競争とは無縁なアットホーム系のスナック、カウンター越しの接客が肝なガールズバー、そしてP活っぽい響きのラウンジなどなど、種類は多岐に及んでいます。
どの業種で働こうとも、男性相手の商売なため、必ずといって良いほど「付き合ってよ」ってな具合に確実に口説かれることになると思います。
プライベートであれば、即お断りだったとしても、一応はお客さんのため邪険に扱うことは出来ないし、対処を誤って逆恨みとか怖いしということで、以下では上手な断り方をピックアップしています。
対面やLINE（ライン）で告られた...どうやって断ろう？
アフターや同伴の誘いではなく、あくまでボクとお付き合いしてください！的な告白への対処方法になります。
店内ルールという名の鉄の掟を理由に断る
特にスナックなんかだとママの方針によって、独自のローカルルールが敷かれている事があります。
場合によっては、お客様との連絡先交換を禁止していたり、店外デートはご法度にしているなんて場合もあります。
こういったお店ごとのルールを引き合いに「ウチのお店は恋愛禁止なんです！」とアイドルのような路線で、かわすという方法もあります。
男性不信を理由に断る
男性でも女性でも、ひとりやふたり、どうしても忘れられない相手がいた、という経験をお持ちではないでしょうか。
好きだけど、好きだったけど、最終的にはケンカ別れだったり、利用されたような気持ちに至ったり、相手のズルい部分にばかり考えが及んでしまい、ココロの傷がいまだに癒やされていない...そんな過去の恋愛あると思います。
簡単に言えば、引きずっていると言えなくもないですが、仮に付き合ったとしても、どうせまた傷つくだけ、もしくは傷つけるだけだから...とちょっとメンヘラっぽい感じで断るのもアリだと思います。
水商売を続けている間は誰とも付き合わないという断り方
キャバクラなどの水商売に従事する女性には2種類が存在します。
ひとつは目的や目標を持たない、その場しのぎの女性。
もうひとつは、生活水準を上げたい！学費がほしい！ブランド物がほしい！借金を返したい！自分のお店がほしい！
前者は意志を持たないため、糸が切れた凧（たこ）、水面にプカプカと漂うクラゲのように、方向が定まりません。
その一方で後者の女性はゴールが設定されているため、確固たる野心を秘めており、流されやすい水商売の世界において少々の揺れでは動じません。
演じるなら目的意識を持つキャストです。
何かしらのちょっと遠い未来を理由に、今は誰ともお付き合いできない、彼氏は作れない、といった断り文句のひとつでも用意しておくと、いざという時でも対処しやすくなります。
「付き合って」を正面から受け止めすぎない
断りたいのはやまやまなんだけど、真面目な女性ほど、「相手を傷つけるのでは？」と深く考えたり、前述の断り文句を「ウソを付くことになる」と捉えてしまい、病んでしまう...なんて事もあるでしょうか。
確かに真面目に口説いている男性に対して、コチラも誠意を見せないと罪悪感につながるかもしれません。
でも、水商売で口説いてくる男性は、どこの誰に対しても告白している傾向にありますし、通っているお店だって1軒だけとは限りません。
銀座の有名な高級クラブのとあるママでさえ「男は回遊魚」と比喩しているぐらいで、アチコチのキャバクラやスナックを掛け持ちにしては、片っ端から口説いているなんてのもザラです。
生真面目キャストさんは少しだけ肩の力を抜いて、ライトに断るという良い意味での「手抜き」も覚えたほうが得策かもしれません。
まとめ
まずは男性からのアプローチである「付き合って！」は、おおよそが軽いジャブであって、ちょっと試しているだけの場合も往々にしてあり得ます。
あまり深くは考え込まず、うまいこと受け流すスキルも養いところではないでしょうか。