【フランスW杯】日本代表 Ver.98
( 'A`)今年中にWE2013で1チーム作成しようと、えいやッ!と重い腰をあげたわけですが、とりあえず完成しました。本当は選手個々のパラメーターやモンタージュをもう少し、煮詰めたいところなんですが、世間は週末だし(終末だったらアレですけど)土日にでも遊んでもらおうかしらと思い、いささか時期尚早ではありますが、アップロードすることに決めました。予め「腐ってやがる、早すぎたんだ」をご了承ください。
さてさて、これからネット上にリリースされようとしているチームはWEリーグの「ワンデンジン・タウン」を書き換えて誕生した「日本代表 Ver.98」です。日本代表に新たな司令塔として中田英寿が君臨し始め、チームが低空飛行を続けるなか、不要論が叫ばれるなど矢面に立たされ続けたキングカズ、当然の監督交代劇で急遽、指揮を任された岡田監督の風貌には何だか面白さを感じた1997年ワールドカップ最終予選。
初戦のウズベキスタン戦ではキングカズが本領を発揮し、大量得点で勝利と出だし好調。続くアウェーのUAE戦では酷暑にやられ、選手たちの足元はルーズソックスに。迎えた韓国との大一番では山口の神ループが炸裂するものの、上空はどんよりと曇り始め、曇天に支配された怪しい雲行きへ。案の定、相手の猛攻に耐え切れずに逆転負けを喫することに。まさかの敗戦にうなだれ、遅い昼食となったサッポロ一番は味気ないものでした。
ここからアウェイが続く中央アジア2連戦。ウズベキにもカザフスタンにも引き分け、ホームでのUAE戦では帰化した呂比須のゴールで先制したものの、結果はまたもやドロー。与えられたロスタイムはあまりに短く「え?もう試合終了?」と疑惑の笛が鳴り響き、審判ウンコ、カズいらない、日本代表ふざけんなとサポーターが暴徒化ですよ。パイプイスは飛び交うし、売店で売られていたらしいタマゴがバスに投げつけられるとか、普段はおとなしい日本人もさすがにあの時はブチギレましたね。
ニッポンもうダメポ...。と諦めそうになったわけですが、UAEが取りこぼして日本に自力突破の可能性が再燃。すでに予選突破を決めていた韓国に得意の左サイド突破で勝利すると、続くカザフスタン戦では出場停止のカズに代わって出場したゴン中山が躍動。ユニフォームの下にカズの11番のユニフォームを着てさらにその下には着けていたのは「嫁のブラジャーです」というジョークも飛び出し、最終決戦の地ジョホールバルへと旅立った傷だらけの日本代表。対戦相手はイラン。試合前日に強力FWアジジがケガで離脱とかくさい芝居を打ってきたのは今でも語り草ですね。
野人岡野のVゴールでシーソーゲームを制した日本代表は歴史的瞬間を迎えたわけですが、その後は中田フィーバーに沸き、W杯直前には「外れるのは、市川、カズ、三浦カズ、北澤、の3選手です」と岡ちゃんこと岡田監督の日本サッカー史に刻まれる名言が飛び出すなど、何から何まで新鮮な毎日。カズのいない日本代表、現地フランスでは旅行代理店の不手際でチケットが確保できないチケット難民が続出なんてこともありましたね。
( 'A`)結果は3戦全敗。当時は録画したW杯のビデオを毎日のように見ていましたね。なかでもクロアチア戦を何故だか繰り返し繰り返し何度も見ていましたね。その後、秋葉原に何となく遊びに出かけた時のことですよ。時代はまだPS全盛でしたかね。とある店頭に大きなテレビが設置されており、モニターには奇しくもクロアチア戦のビデオが映し出されており、立ち止まって何となく見ていました。試合は序盤。もうね、毎日見てたもんだから試合内容をこと細かく覚えているわけですよ。ここでパスがつながって...ここで誰々がシュート...といった具合に。
この試合、日本代表にとって最大のハイライトは後にあまりの暑さにバテてしまい交代直後にベンチ脇で嘔吐したプロシネツキが調子こいてボールをこねこねキープしたところを中田がインターセプトして右サイドを爆走、中山がファーに動き出した刹那に高速ピンポイントアーリークロスを上げるという場面なわけですよ。
自分の右斜め後方からぶっ飛んで来るボールを中山も右ももで絶妙トラップ、いなされたボールは足元へと落下し右足でインパクトするものの、GKに阻まれ最大のチャンスを逸してしまうという、タラレバ全開の光景をアキバでも目の当たりにするというサッカー漬けの日々。あの時は何かにでも憑かれていたのかしらね。
( 'A`)と、いうわけで長い長い前置きはこの辺にしてですね、エクスポートデータの概要を簡単に説明したいと思います。
まずはメンバーから。()内は背番号です。
スタメン
- GK:川口能活(20)
- DF:井原正巳(4)
- DF:秋田豊(17)
- DF:中西永輔(19)
- DF:相馬直樹(3)
- DF:名良橋晃(2)
- MF:山口素弘(6)
- MF:名波浩(10)
- MF:中田英寿(8)
- FW:城彰二(18)
- FW:中山雅史(9)
( 'A`)キャプテンマークは井原、セットプレーは右足なら中田、左足なら名波、PKはゴン中山、攻撃参加するDFは井原と秋田の2人。
フォーメーションは当時の98W杯版となる「WE3ファイナルver.」で5バックが採用されていたので、それに倣う形で5バックにしました。
中盤インサイドの山口、名波、中田の3人でいつパスカットされてもおかしくない、そんなリスクを冒しながらパスを回していきましょう。
攻撃の生命線は左サイドの名波と相馬による崩しになるため、2人の連携は若干、高めに設定してみました。
控え選手
- GK:小島伸幸(1)
- GK:楢崎正剛(21)
- DF:小村徳男(5)
- DF:斉藤俊秀(16)
- DF:服部年宏(13)
- MF:伊藤輝悦(7)
- MF:森島寛晃(15)
- MF:平野孝(22)
- MF:小野伸二(11)
- FW:岡野雅行(14)
- FW:呂比須ワグナー(12)
( 'A`)守備職人の服部、伊東テルは平均的な能力でバランス型、平野は左足キャノン、岡野は野人、ストパーの小野、モリシはイイ人、呂比須はロピスではなくてロペス。
- FW:三浦知良
('A` )そして、もしもカズが日本代表にいたらということで、if特典として追加しました。背番号は23番です。
メンバー落選直後に金髪になっていたので、それを再現しました。見た目はまるでビートたけしのようです。
( 'A`)新旧エースがそろい踏み。胸アツな瞬間ですね。
( 'A`)モンタージュでは名良橋が唯一、まともに出来上がった感じだわよん。クロスはワロスだけど。
( 'A`)顔データを使っただけあって雰囲気はバッチリよ。
( 'A`)当時のマーマレードヘアーを再現よ。スパイクはフィラだったんだけど、ナイキに変更して遊んでいる人も多いと思うので、能力値ふくめて変更はしませんでした。
補足
( 'A`)ワンデンジン・タウンに所属の「ヴォーンリー」だけ余ってしまったので、チームより除籍しています。おそらく未所属の欄に移動しているのではないでしょうか。
選手たちの能力値は、マスターリーグのオリジナルメンバーをイメージしてデザインしたため、基本的に低めの設定です。ただ、秋田であればヘディングが強いとか、中山であればガッツがある、名波は攻撃力は低いけどパスセンスに優れるなどなど、一芸に秀でた内容となっています。基本的には中田のチームといったところでしょうか。
選手の実況名についてですが、無料のJリーグパックをインストールしているためか、大半の選手が実名アナウンスです。同パックが導入されていないと実況部分で差異が生まれるかもしれませんので悪しからず。
('A` )WBCの台湾戦、日本が土壇場で追いつきましたね。一球ごとのワンプレーにドキドキです。
▽2013年3月8日(金)PM23:05
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